ごきげんにゃんずへのご訪問、ありがとうございます。
今年も、残すところあと少し。
急激に寒くなり、温かい食べ物が恋しくなってきましたよね!
そしてなんと言っても「クリスマス料理・年越しそば・お正月料理」と、美味しいお料理を楽しむ機会が近づいてきています。
チキンにケーキ、天ぷらそば・おせち料理・すき焼き・お寿司・・・全部食べよー!
若いっていいよなぁ。
わたしの年齢になると、毎年食べ過ぎて、胃もたれのまま新年初出社!が定番・・
イベントにかこつけて、ついつい食べ過ぎてしまう事ってありませんか?
食べる事が大好きなわたしは、よくあります(笑)
今回はイベント続きのシーズンに向けて、「 太らないための食べ方のコツ 」についてご紹介します!
アレもコレも我慢してね!とかは、ダメ絶対!(泣)
太らないための食べ方のコツ
太らないための食べ方のコツは、シンプルにこれだけです。
- 食事量は極端に減らさず、正しくしっかり食べよう
それだけ?と思うかもしれません。
そうなんです。まずはこれだけを意識する事から始めてみましょう!
実際に意識をして食事をとろうとすると、案外できていない事に気づくと思います。
意識したいポイント2つ
正しくしっかり食べよう
正しく食べるってどういうこと? ダイエット食にするってこと?
そもそも、日本では「ダイエット=痩せること」と言う意味で使われる事がほとんどですが、
本来の意味は「適正な食生活」のことをさしています。
具体的にどんなものを食べれば良いか迷ってしまう場合は、「まごわやさしい」食品を意識してみてください。
理想は1日を通して満遍なく摂ることですが、なかなか上手く摂れない日もありますよね。
お料理が得意とまでは言えないわたしの場合は、冷凍食品のお野菜やお魚の缶詰などを活用し、
摂りきれないものは、翌日に食べてバランスを調整できればOKとしています。
夫婦共にフルタイムで働くわが家では、平日のヘビロテメニューは決めておき、
悩まずに食べる事ができています。ほんの一部ですがご紹介します。
- めかぶ納豆 (めかぶと納豆を混ぜただけですが、旦那さんの大好物なのでほぼ毎晩登場します)
- いんげんやほうれん草の胡麻和え (時短のため、最近は冷凍野菜しか使っていません。)
- 玉子焼きwith anything (冷凍ストックのきのこやしらす・ツナなどをチーズと共に)
これだけで「ま・ご・わ・や・さ・し」の6つを網羅できます。
もちろん必要な栄養素として、1日どのくらいの量を摂取すべきだと言う数値を目指し、
偏ることなく様々な食材を摂る事が理想的ですが、あまり気負わず、まずは意識することから始めてみましょう!
作る時間がないときは、コンビニやスーパーのお惣菜コーナーを覗いてみると、
あっと言う間にコンプリートできる時もあります。(手間を考えると安く済むときもありますよね)
その日の体調や気分に合わせて、同じたんぱく質でも魚⇒お肉に変更する事もありますし、
一番は楽しみながら食べる事なので、完璧を求めすぎず「ゆるゆると食べ方を気にかける」ことがいいと思います。
「まごわやさしい」食品 をバランス良く摂ることで、五大栄養素を網羅することができ、腸活にも役立ちます。
ゲーム感覚で、楽しみながら少しずつ摂り入れてみる事をおすすめします。
食べ過ぎでも大丈夫。3日で調整しよう!
せっかく美味しい食事をいただくのであれば「太るかもー!」なんて考えずに、楽しみたいですよね。
そこで覚えておきたいポイントは「食べた物が、明日の脂肪になるとは限らない」と言うことです。
食べたものは、数時間から半日程度の時間をかけて分解・吸収され、ゆっくりと全身の血液を巡ります。
また、48時間以上の食べ過ぎや飲みすぎの状態がつづく事で、脂肪が蓄積されはじめ体脂肪となります。
大好きなものを沢山食べて楽しんだ翌日・翌々日は「まごわやさしい」食品を摂ることや、
食べる順番を意識して、無理のない量で調整をしてみましょう。
ここで少し、体験談をお話させてください。
数年前のお話ですが・・・・
ほぼ食事制限に近い状態で筋トレをつづけ、3か月で10キロ痩せた事があります。
最低限の食事量でたんぱく質を中心に摂り、糖質となる主食はほぼ口にしていませんでした。
痩せはしましたが、ふらつきを覚え皮膚の衰えを感じるなど「健康」とは少しずつ離れていきました。
また必要以上に甘いものを欲したり、眠くなったりすることも多くありました。
当時は決定的な「栄養不足」だとは気がつかず、決められた期間内に結果を出すために必死でしたが、
食事内容と量を見直し、正しくしっかり食べることで様々な不調を改善する事が出来ました。
太ることを心配して「食べない・食べる量を減らす」ことが一番のリスクである事を、みなさんにも知っていただけたら嬉しいです。
今日から一緒に始めましょう
今回は、 太らないための食べ方のコツ についてご紹介しました。
- 食事量は極端に減らさず、正しくしっかり食べよう
食べない痩せ方は、「電気自動車を充電せずにどこまで行けるか試してみよう!」と言って走り出しているようなものです。
空っぽにして休ませるなど、たまにはメンテンナンスも必要ですが、何が体を動かす原動力なのかを考えると
しっかり食べる事が必然だとお分かりいただけると思います。
わたしたちの体は、口の中に入れたもので作られています。
けれど食べ過ぎたからと言って、それがすぐに太る理由にはなりません。
まごわやさしい食品を意識して、脱胃もたれの新年にするよ!
いっぱい食べたいからこそ、正しい食べ方のルールを守ることにするよ!
イベント続きのこれからの季節。
心から楽しむための最初の一歩を、今日から始めていきましょう!
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