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5月29日は、りんたろうの うちの子記念日
りんたろうを、わが家に迎えて8年が経ちましたー(○´∀`)从(´∀`●)パチパチ
ねこアレルギーだったわたしが、ねこバカ親バカになった大切な大切な出会いの日です。
ブログをスタートして初めて迎えた「うちのこ記念日」なので、思い出をきちんと残しておきたいと思います!
ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
りんたろうと家族になるまで
ねこに慣れるまでのいろは
この記事に目を通してくださっている方は、どんな方々でしょうか?
きっと動物を愛する優しい方が多いのかなと、勝手に想像しています。
- ねこが大好き 大好きなんて言葉じゃ足りない♡
- にゃんこは家族の一員です♡
- ねこじゃないけど動物と一緒に暮らしているよ☆
- 子供の頃に、飼ってたよ☆
- 好きだけどアレルギーや環境の問題で一緒に住めないよー
わたしは・・・結婚するまでどれにも該当しませんでした。
にゃんこが大好きな旦那さんと、幼少時代のトラウマとアレルギーで反射的に逃げるわたし。
結婚前は多少の無理をして、一緒にねこカフェに行き克服すべく修行の日々。
喘息がヒーヒーしたり頭痛がする時もありながら、苦手なねこカフェへ行きました。
そこそこ意地を張って頑張った結果、ねこは可愛い生き物と思えるようになったものの
「にゃんこ可愛いー」なーんて、手放しで愛でる余裕は全くありませんでした(-∀-`; )
きっかけは快気祝い
覚悟を決めて里親募集のサイトを見始めたきっかけは、旦那さんの快気祝いでした。
長時間の全身麻酔を伴う大きな手術を終え、心身疲労している状態で退院してきた姿を目の当たりにした時、
「この人が一番癒されるものはなんだろう?」と考えました。
新婚ホヤホヤだった当時、自分ではなく「ねこしかいない!」と迷わず思ったことは我ながら大正解でした(笑)
引き寄せられた りんたろうとの出会い
初めて見る里親募集のサイトは想像よりも細則が多く、簡単に「はい。よろしくね!」とは話が進まない事を知りました。
今思えば「命」を引き渡すわけなので当然の事だと思いますが、そもそも自分がねこを飼うなんて思っていなかったので無知でした。
ボランティア団体やNPO法人などのサイトには下記のような記載が多く、
保護猫の受け入れってこんなに大変なんだと肩を落としました。
- 環境確認のため、事前に自宅訪問・確認必須!
- 経済的に安定しているか確認するため、婚姻関係の証明書提出を必須条件とします!
- トライアル期間終了後に、合否を通知します!
こんなに大変なら諦めようかな・・・
そう思っていた時、ふと目に止まったのが「りんたろう」の兄弟を保護してくださった個人の方の投稿でした。
自然と「どの仔を迎えいれる?」と口走っていました。
6匹の仔猫の写真と特徴の説明文を見せたとき、旦那さんは即決即答
理由を尋ねると「自分と同じように、手術が必要な仔だから!」
(うちの旦那さん素敵すぎやろー♡ 心美しすぎやー! )
兄弟の中で唯一、先天性の臍ヘルニアだった”りんたろう”
説明文に「引き受け後手術が必要」と記載していた事もあり、最後まで問合せもなく他の兄弟からどんどん決まっていたそうです。
家族になった初めての夜
家族1日目の当日から、この満面の笑み。わたしが今まで怖がっていたのって、本当に猫だったのでしょうか(笑)
里親さんから大切な命を託していただいた帰りの車でのこと。
仔猫に触れるのが初めてだった私は、ビクビクしながらソーっと抱き上げたけど、
そんな心配をよそに、りんたろうは腕の中で昼寝を始めました。
今思えば、この瞬間からわたしのアレルギーなんてどこかに行っていたんだと思います。
愛はアレルギーを超える♡
※命に関わるアレルギー反応もありますのでご注意ください。
生後推定3か月でわが家に来たりんたろうは、去勢手術をするタイミングで全身麻酔を行い臍ヘルニアの手術も行いました。
今はにゃんこ特有のルーズスキンで(太っているとは言わせないw)、お腹まわりは守られています。
りんたろうのいろは
グルメなので、その日の気分で食べたいものが違うことがあります。
お皿に入れても、気分じゃないと「母、これは希望と違います」と言わんばかりにその場を去っていきます(笑)
お腹がすくと、お皿の前でチョコンと座って待っているので、これでいい?と匂いをかいでもらい
お鼻をペロンと舐めたら「これでいいよ!」の合図でお皿にいれます。
腹ペコな時は文句も言わずしっかり食べてくれるので、バランスを見ながら交渉を重ねる日々です!
日向ぼっことお昼寝が大好き。本当に、猫らしく育っています。
周りがうるさかろうが、妹そらだけがコッソリおやつをもらっていようが、全ては自分のタイミングで生活しているりんたろう。
朝のゴハンを食べたらすぐにお昼寝開始。 出勤するわたし達を見送ることなどありません。
でも帰宅した時は、大慌てて起きて玄関まで小走り。
駆けよってきたら、スリスリからのお腹を見せながらダイナミックにゴロンゴロン。
ツンとデレを朝晩で上手に使いこなし、わたし達夫婦を肉球の上で転がす可愛いやつです♡
にゃんこによって、好きな遊びや心地よい場所は様々。人間と同じなんですよね。
りんたろうは、ガサガサと音が鳴るトンネルや、ビニール袋の中で遊ぶのが大好き。
最近はわたしのトレーナーでお昼寝するのがにゃんブームだそうです(-∀-`; )
紐で遊ぶのも大好きですが、マスクのゴム程度の細さの紐は食べてしまうので
常に隠していて、遊ぶ時は食いちぎられないよう細心の注意が必要です。
「動物は家族」本当の意味を教えてくれた
「動物は家族」
この言葉の意味を、本当に実感できるのようになったのはりんたろうのおかげです。
一緒に暮らす前は、知人がそう話すのを聞いて「それほど愛おしいって事なんだろうな」と、
何となく文字面だけで理解しているつもりになっていました。
ごめんなさい。けれど、そんなもんじゃなかったんです この存在。
大切・愛おしい・可愛すぎるなんて当然で、同じ空間にいる事が必然で空気みたいに心地よい存在です。
結婚して間もなくは、仕事と家事のバランスが上手く取れずに要領の悪い自分を責め、
誰にも相談できず、りんたろうの背中を撫でながらひとり泣きまくった事が何度もありました(笑)
実家のゴタゴタで心が疲弊してしまった時に、撫でる余裕もなかった私にスリスリと歩み寄ってきてくれたこと。
旦那さんにばっかり甘える事に嫉妬して泣いてたら、気をつかってわたしの傍に来てくれたこと(笑)
いつだって、静かに傍にいてくれるりんたろうから何度も癒しをもらい、笑顔と元気を取り戻す事ができています。
たくさんの時間と思い出を共有している、大切な家族りんたろう。
まだまだ 沢山のお茶目な姿を見せてくれる事を楽しみにしています。
今日も最後まで読んでくださり ありがとうございました.。.:*・゚♡
コメント
コメント一覧 (4件)
アレルギーどころか癒しをくれる存在になったとは・・・なんとも心温まるエピソードですね^^
本当に不思議だけど、りんたろうが来る前は鼻もムズムズして目が痒くて、喘息で胸がヒーヒーしてたけど、今やその影全くなし!
旦那さんの次に、弱音をはく相手になってるかもー(笑)
猫を飼ったことはないけど、すごくツンデレなイメージ
しかもデレがまたいいタイミングで来るから愛おしくなっちゃうよね
(ただの妄想)
わたしもツンデレのツン強めだと思ってたのだけど、
実際は、相当にかまってちゃん達でデレ多め。
またそれも良しです⑅︎◡̈︎*
ツンは、お腹すいて暴動起こす時かなー笑