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11月14日は、そら のうちの子記念日です♡
そらをわが家に迎えて、8年が経ちましたヾ(●´∀`人´∀`●)
ご縁あって、2匹目のにゃんことして迎えたそらとの大切な出会いの日です。
今回も、ブログをスタートして初めて迎えたそらの「うちのこ記念日」なので、
思い出をきちんと残しておきたいと思います。ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
そらと家族になるまで
2匹目を考え始めたきっかけ
2匹目の家族を迎え入れようかなーと考え始めるタイミングは、どんな時でしょうか?
実際に多頭飼いを経験された事があるみなさんは、何がきっかけでしたか?
- 1匹だと寂しい思いをさせてしまいそうで可哀そう
- 知人が拾った保護猫・保護犬ちゃんを引き取ってあげたい
- 里親募集のサイトで気になっていたあの子の貰い手がなかなか決まらない
- ペットショップで見かけたこの子がまだ残っているので引き取ってあげたい
わが家の場合は「1匹だと寂しい思いをさせてしまうのではないか」と思い始めたのがきっかけでした。
夫婦揃ってシフト勤務だったので日によって帰宅時間はバラバラ。
帰宅するとりんたろうが、寂しそうに玄関で小さく丸まって待っている日があり、
胸がキュンと痛む事が度々ありました。
とは言え、多頭飼いは大変だろうなぁと漠然とした不安もありました。
多頭飼いの心得を書いた本やネットの記事を読むと
先住猫との相性・経済的な負担・部屋の広さなどの環境・災害時の避難、これらが課題となる事が見えてきました。
「ひとりっこ」が好きな子もいるので、必ずしも新たに家族を迎える事が良いかと言うと猫それぞれ。
マイペースなりんたろうにとって、新たな家族の存在がストレスになり健康に影響を及ぼしたら・・・
そんな事を考えては、二の足を踏んでいました。
動物病院での鶴の一声
りんたろうの定期健診を終えて家に戻ろうと思った時、
いつも優しい院長先生が、さらに柔和な笑顔で話しかけてきました。
動物病院は、当時住んでいたマンションのすぐ隣にあり徒歩30秒(笑)
旦那さんが帰宅するやいなや、2人で空のキャリーケースを抱え病院に行きました。
そして先生から明かされた「男の子じゃなかった」という新事実!
すでに名前まで決めていたし、抱っこしたことで家族としての愛情が芽生えはじめていたので、
他の誰かのお家に行ってしまうなんて考えられず、当初の予定と変わりましたが家に迎える事にしました。
迎え入れた結果
- りんたろう(先住猫)のおかげで、社会性が身につき嚙まれたりする事はありません
- 遊び相手ができた事で、お互いの運動不足を(少しは)解消できています
- 寂しい時や来客で怖い時など、お互い身を寄せ合って支えあっています
具体例として文字に起こすのであれば、この3つが多頭飼いで良かったなぁと感じている事ですが、
何よりも、可愛くて仕方がないので迷わず連れて帰ってきて本当に良かったと思っています。
家族になった初めての日
そらが加わり、2人と2匹の家族になった初めての夜。
突然、家族が増えたので何もかも準備が追いつきませんでしたが、さすが歌舞伎町で拾われたメスにゃんこ♡
初日からキャリーの外に出たがり、りんたろうを怖がる様子もなくゴハンもお水もしっかりと摂りまくる。
肝が据わっていました(笑)
心配していた先住猫のりんたろうも、マイペースな性格が良い方向に作用し、
数時間まえにやってきた小さなニャンコに戸惑う事なく普段と変わらず過ごしていました。
初日は院長先生にもらったロイヤルカナンのウェットフードをあげました!
食べ方がまだ下手だったので、口の周りだけでなく顔中にロイヤルカナンをつけていました(;’∀’)
そのぐちゃぐちゃに汚れたお顔のまま、ベッドやソファーのぼりにチャレンジしようとする姿を見て
この子はわが家で十分にやっていけると確信しました(笑)
そらのいろは
そらは慎重派なので、新しいものを好んではたべません。
「母、これはいつもと違うじゃない?」と言わんばかりにその場で固まります。(笑)
そらに初めてのものをあげる時は、食いつきが良くなるまでは必ず手の平にのせてあげるようにしています。
ウェットフードも、まずは私の指先につけて味見をさせテンポがよくなって来たらお皿を近づけています。
そらの7年近いお気に入りは、ビューティープロ とりあえず、これさえあれば困る事はないので殿堂入りです。
最近は、サンプルでいただいた健康缶パウチ 水分補給 まぐろペーストもブームなので、ペットのコジマに行っては大人買いをしています。
とにかく一緒にくっついていたい ベタベタのかまってちゃん。
パソコンを操作していれば確実に腕の中へスポッと入り、お腹を見せてゴロゴロ。
どかしても、テーブルから降ろしても、何度だって戻ってきます(笑)
チュパチュパ指吸いは、わが家に来た頃から変わらずで寝る前・明け方に布団に入って来て
黒い肉球のある小さな手で私の洋服をもみもみ・ふみふみしながら、チュパチュパを続けています。
そらは、紐遊びやねこじゃらしなどを追いかける遊びが大好き。
ねこじゃらしを投げると咥えて持ってきてくれたり、一緒にかけっこしたりもします。
自動で動くねこじゃらしのおもちゃを買った事もありますが、
「機械じゃなくて、母たち(人間)と遊びたいんじゃー!」と怒る事があり、大概の便利おもちゃはすぐに飽きてしまいますorz
わたしの状態を教えてくれる そら
今や、りんたろうもそらも「大切な家族であり、かけがえのない存在」です。
大好きなりんたろうの真似っこばかりしている姿や、寝ている無防備なりんたろうに、
ソーっと近づいてピタっとくっついて寝る光景を見ていると微笑ましくなります。
最近はりんたろう自身が甘えたいのもあってポコスカされている時もありますが、
何かあれば2匹でくっついている姿を見ると、心から癒されます。
以前は粗相が多く、半年に4回お布団セット丸ごと買い替えていた時もありました(汗)
原因を考えると、気持ちに余裕がなくきちんと時間を割いて声を聴いてあげられていなかった時でした。
そらはとても繊細な子なので、空気を敏感に感じ取りストレスで吐いてしまう事もありますが、
この数年、そらの体調=わたしの状態なんだと気づかせてもらってからは、おかげで私も心身共に健康です!
甘えん坊でかまってちゃんで大変な時もありますが、そらの大切な猫人生を院長先生からまかされた以上、
愛と責任を持って、同じ時間を共有し沢山のしあわせな思いでを作ってあげたいなと思います♡
ねこ好きの親バカブログをここまでお読みくださった読者様 本当にありがとうございます.。.:*・゚♡
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